一眼カメラでオートしか使ったことのない人に贈る、おまいさんのゆるーーーーーーいザックリとした解説です。
おおまかなので、まちがった部分があったら、教えて下さいませ。
まずは、シャッタースピード編です。
これから、ひとつひとつ私が重要と思うところ、または、わかっているところをご紹介です。
カメラのシャッタースピードとは
シャッターが閉じるまでの時間で、像と光を調整するところです。
一瞬。早いシャッタースピードだと、例えばスポーツ競技中を撮影する場合に効果的。 本当に一瞬がはっきり撮れる。ただし、光はその分ちょっとしか入らない。
設定の数字は、1/1000、1/2000…
1秒の2000分の1という数値になってきます。
こちらは、カメラができたての昔の写真を想像していただけると、わかるかと思います。昔は動いたらぼけぼけになるということ、聞いたことありますよね?一時間止まってるとか。
それほどには長くないですが、一秒間の動き全ての像が入ります。なので残像ができブレます。こっちは、長時間開いているから光は多く取り入れることができますね。
設定の数字は、数字が1に近くなる1、1/15…
カメラによっては、分数の分母しか書いてないかもしれません。
三脚があれば、遅いシャッタースピードとピントを大きくすれば、大まかに言えば、夜の撮影もフラッシュなしで撮れるようになります。ま、カメラの感度ISOもかかわってきますが。
花火の残像、星の残像は、三脚を利用して、シャッターを一定時間開放します。 そのことで、その間の光の筋が記録されるのです。